今年もつばめが巣作りにやって来た

暮らし

こんにちは。

今はゴールデンウイーク真っ只中です。

朝、玄関を開けると、ツバメが2羽飛んでいました。
今年も巣作りにやってきたんです。

「おかえり~」という気分です。

昨年は小さな巣の中にキチキチに入っていたので、
今年はもう少し大きな巣にしてほしいな。と思います。

ツバメが巣作りをするのは、幸運を持ってくると言われていて
縁起がいいですよね。

家の玄関、ガレージ付近には、以前から作っていた巣が
4つほど残っています。
うちの場合は、そのうちのどれかを修復して巣作りをするんだと思います。

新しい巣を作ることもあれば、空いている巣を直して使うこともあるそうです。
前年に子育てに使った巣と同じ巣に戻って、そこで子育てを行う親鳥もいるみたいです。

少しツバメについて調べてみました。

ツバメは夏鳥と言われている渡り鳥なんですね。

春になると、遠く南の国の方からはるばる日本へとやってきます。
距離にしておよそ2,000km~5,000kmにもなります。
平均時速40km~60kmで飛行するつばめですが、
日本までどれぐらいの月日をかけてやってくるのでしょうか。
最高速度は、時速200kmに達するともいわれています。

ツバメは、かならず屋根のある人家などに巣をつくります。
外敵から身を守るため、あえて人のいる場所に巣づくりをしているそうです。

泥とワラ、枯草で巣作りをしています。
口にくわえて運び、粘着性のある唾液で固めて巣作りをしています。

一回の産卵で、ツバメは5個前後産卵します。
卵はおもに雌の親鳥があたためます。
産卵から孵化まではおよそ2週間ぐらいです。

餌やりは雌雄の親鳥が協力して行っていますが、親鳥はかなり大変そうです。

元気に産まれて、無事に巣立って行ってほしいですね。

 

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