犬の飼い主になるのに必要な5つの心構え

愛犬

こんにちは。

今回は新しい家族として迎え入れる犬を飼う際に必要な心構えについてお話したいと思います。

るる
るる

わたしが生後5ヶ月の時に迎えてくれたよね!

らら
らら

わたしは生後2ヶ月の時に迎えてもらったんだよね!

 

犬を飼える環境か調べる

まずは飼える環境が大事です。

<マンションやアパートの場合>

・ペット可なのか不可なのか
・中型犬・大型犬は禁止でないか
・何頭まで飼育可能か

など、きちんと確認してからにしましょう。

大型・中型犬は禁止、「小型犬のみ」など制限のあるところもあります。

以前わたしの住んでいたマンションでは、「エレベーター内では抱きかかえて乗ること」という決まりがありました。

そうなると小型犬のみなのです。
体長〇〇㎝まで。という細則がありました。

集合住宅で犬を飼う場合は、住人にイヤな思いをさせないようにきちんと規約を守って堂々と飼いたいですよね。

犬にとって適した部屋か

おとなしい犬もいれば、元気に走り回る犬もいるでしょう。

階段のある家などは、上手に上り下りできる犬なら安心ですが、足を滑らせて転落してしまうなんて事もあり得ます。

階段を上り下りしないように、ゲートなどをつけて人だけが通れるように考えてあげないといけない場合もあります。

らら
らら

うちはチャイルドゲートを階段につけて落ちないようにしているよ

床がフローリングでつるつる滑る場合は、滑らないクッション材のフロアマットを敷いてあげたり、滑り止め効果のあるコーティング剤を塗布するなどの配慮も必要です。

若いうちはいいですが、滑る床で長年過ごしていると、ヘルニアになったりする可能性も出てくるので、気を付けてあげたい点ですね。

フローリングで歩きにくく滑って足腰を傷めないように、このようなペットに優しいコーティング剤が販売されています。

「可愛い」だけでは飼えない

保護犬を譲り受ける場合などを除いて、ペットショップやブリーダーさんから飼う場合は、子犬の時から飼うでしょう。

可愛いに決まってます。

しかし、「可愛い」と思うだけでは、安易に飼うことをお勧めしません。

成長するにつれて、気の荒い性格になる犬もいれば、飼い主であっても威嚇するような犬もいます。

子犬のうちや、譲り受けた時のおとなしい犬から気質が変わってしまう場合もあるという事を頭に入れておいたほうがいいでしょう。

毎日世話をするのが大変な時もある

一人暮らしの場合、飼い主が病気で寝込んだりしたら、世話をしてくれる人がいません。

でも、犬にはわかりません。お腹が空いたら催促します。
いつも通りご飯を与えてあげなくてはいけません。

 

るるとらら
るるとらら

一人暮らしの時、寝込んで大変な時期があったね。

トイレに関してもそうです。
毎日散歩に連れて行ってトイレをさせている犬の場合は、寝込んでしまったらトイレが大変です。

室内でトイレをしてくれる犬の場合でも、トイレの掃除はしてあげないといけませんよね。

他に世話をしてくれる家族がいたら助かりますが、365日毎日ご飯をあげ、トイレの世話をし、過ごしやすい環境を作ってあげましょう。

犬がケガをしたり病気になった時

小さい頃から病弱な犬もいますし、老犬になってから病気になる犬もいます。

病気になって介護が大変だから・・・と手放すひどい飼い主も少なくありません。

飼う時にまず決心してください。

「病気になっても責任を持って最後まで面倒をみる」

一番信頼している飼い主に、病気で弱った犬が手放されたら、犬の気持ちとしてはどうでしょう。

とてつもなく寂しく悲しい気持ちになるのではないでしょうか。

まとめ:楽しい時間もたくさんある

犬を飼うのは、大変そう・・・

と思うような事ばかり述べてきましたが、大変な事ばかりではありません。

犬は癒してくれます。
見ているだけで、触れているだけで癒されます。

接する事で、楽しくさせてくれたり、時には面白くて笑わせてくれることもあります。

無邪気な笑顔、可愛い仕草や寝顔、本当に可愛いです。

一緒に過ごす時間が長ければ長いほど沢山の思い出も作れますし、優しい気持ちになる事もできます。

人間の3倍から4倍のはやさで歳を取っていきます。

接する貴重な時間、1日1日を大切に暮らしていきたいですね。

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